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ユーロの来週の見通し 2/11(月)~2/15(金)

★来週のユーロ注目材料★
1.ユーロ圏財務相会合
2.ECBドラギ総裁・スペイン議会演説
3.日銀金融政策決定会合
4.米ルー次期財務長官・公聴会(上院財政委員会)
5.G20財務相・中央銀行総裁会議
6.日本10-12月期GDP・速報値
7.スペイン、イタリア
国債入札
.ユーロ圏重要経済指標

ユーロ圏財務相会合9
1.ユーロ圏財務相会合
来週11日(月)
ベルギー・ブリュッセルでユーロ圏財務相会合が開かれる。
債務不安に陥っているキプロス問題を協議する事が主目的。
同国の銀行預金総額の約半分をロシア人が保有することが
問題を複雑にしている上、今月17日に大統領選挙を控えている。
昨年6月に支援を要請してから
いまだに必要とされている資金175億ユーロを返済する青写真が描けていない。
早くて来月、遅ければ5月以降に決着する見込みと言われており問題は根深い。
もっともこの会合ではキプロス問題よりも
フランス、ギリシャがユーロ高への問題を提起する模様であり
現状のユーロ高を容認するドイツ、ルクセンブルクとガチンコの議論に注目したい。

ドラギ総裁27
2.ECBドラギ総裁・スペイン議会演説
7日の記者会見で異例のユーロ高牽制発言を行い
臨時の下り特急を発車させたドラギ総裁だが
来週12日(火)23:30~ スペイン下院議会で演説を行う。

ECB(欧州中央銀行)は昨年9月に
ユーロ圏内で正式支援を要請した国の国債を買い入れる
OMT(アウトライト・マネタリー・トランザクション)プログラムを発表。
これによりスペイン国債利回りが急低下。
金融不安が後退、ユーロ高の主要因の一つとなっているが
まだこのプログラムは一度も発動されておらず
ECBは1ユーロも使わずに市場のマインドを変換させた。
議会演説ではこのプログラムの有用性を含め
欧州債務危機の解決策について説明する見通しだが
サプライズ記者会見の直後と言う事もあり
市場の注目度は高く、要注意イベント。

日銀金融政策決定会合
3.日銀金融政策決定会合
来週13日(水)~14日(木)
日銀金融政策決定会合が行われる。
今月5日、白川総裁が
4月8日の任期満了を前倒しして3月19日に辞職すると発表。
ビックリした形でサプライズ円安となった事は記憶に新しいが
今回の会合では
直近の国内経済で生産の下げ止まりに加え、株高・円安が進行。
約10年ぶりとなる2会合連続で追加緩和が行われた直後と言う事もあり
市場では金融政策の据え置きがコンセンサスとなっている。
さすがの海外勢も今回は緩和への思惑を高めていないようだが
発表直後の急変動には念の為、注意しておきたい。

ルー財務長官
4.米ジャック・ルー次期財務長官・公聴会(上院財政委員会)
来週13日(水)日本時間24:00
米ジャック・ルー次期財務長官が米上院財政委員会で発言を行う。
ルー氏は、米オバマ大統領の首席秘書官を務めていた事で有名だが
財政政策、成長促進の提案などについて自らの考えを述べる予定。
現状の円安に対してドイツなどから円安誘導との批判が出ているが
市場では現状の円安に対して
ルー氏から牽制発言が出てくる可能性があると見ており
ドル円だけでなく、ユーロ・豪ドル円などクロス円にも要注意イベント。

G20_4
5.G20財務相・中央銀行総裁会議
来週15日(金)~16日(土)ロシア・モスクワで
G20財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。
注目は日本の通貨安政策に対して、どこまで批判が出てくるかどうか。
当然のことながら日本の金融政策は日本の自由。
諸外国にとやかく言われる言われはないものの
これは一定のルールを守った場合。
市場の反応を狙ったように
ドル円相場の具体的な目標水準を口走ったりする事はルール違反。
先月はこのルール違反が再三行われた為
特にドイツが日本の金融政策に神経質になっている模様。
昨日、麻生財務相がこれまでとは逆の発言でガス抜きを図ったものの
フランスはG20の場で通貨切り下げ競争とは戦うと表明。
麻生財務相は先月28日
「ドル、ユーロが下げていると一言も文句を言わなかったのに
たかだか10円、15円で文句を言ってくるのはおかしい」と発言。
このスタンスを貫くのかどうかがカギとなっているが
いつものべらんめえ口調で抑え込めるか要注目。

6.日本10-12月期GDP・速報値
来週14日(木)8:50
日本10-12月期GDP・速報値が発表される。
前回に比べて大幅に改善する見込みとなっており
この数字を受けて日銀も景気判断を上方修正する可能性が大。
市場予想との乖離に注意しておきたい。


日本10−12月期GDP・前期比   市場予想+0.1% 前回(-0.9%)
日本10−12月期GDP・前年比   市場予想+0.4% 前回(-3.5%)
日本10−12月期GDPデフレーター 市場予想-0.5% 前回(-0.8%)

スペイン国旗2
7.スペイン国債入札
12日(木)スペイン国債入札
12日(火)、13日(水)イタリア国債入札が行われる。
下のチャートは
スペイン国債、イタリア国債10年物利回りを示している。
このチャートが下に行けば行くほど
ユーロへの緊張度が下がるバロメーターとなっているが
それぞれ週末クローズで5.36%、4.55%。
スペイン国債は、ラホイ首相の不正資金受領疑惑が浮上してから
やや上昇気味ではあるものの
直近に行われた国債入札では
目標調達額を上回る好調な入札が行われた事で
更なる利回りの上昇とはなっていない。
スペイン経済の10-12月期失業率は26%と1975年以来最悪。
スペイン10-12月期GDPは-0.7%(前期比)。
7-9月期-0.3%に比べ悪化しており
実体経済はユーロ圏の中でも非常に深刻な状況だが
スペイン中古住宅価格が約3年ぶりに下落に歯止めがかかるなど
ここにきて好材料も出てきている。
政治問題の行方と合わせ、入札結果に注目しておきたい。


0209スペイン国債10年物利回り・ユーロ円研究所

  (スペイン国債10年物利回り→週末クローズ5.36%

0209イタリア国債10年物利回り・ユーロ円研究所

  (イタリア国債10年物利回り→週末クローズ4.55%

8.ユーロ圏重要経済指標
来週は14日(木)に
ドイツ、フランス、イタリア、ユーロ圏10−12月期GDP・速報値が発表される。
直近のユーロ圏経済指標は強いものが目立っているものの
市場では7日のECBドラギ発言の中で
ユーロ圏の景気下振れリスクが改めて示された事を意識しており
ここで強い数字が出てくるかどうか要注目。


来週のユーロ圏経済指標(2/11~2/15)
日付指標市場予想前回値
2/13(水)ユーロ圏12月鉱工業生産-0.1%-0.3%
2/14(木)仏10−12月期GDP・速報値-0.2%+0.1%
2/14(木)独10−12月期GDP・速報値-0.5%+0.2%
2/14(木)伊10−12月期GDP・速報値-0.5%-0.2%
2/14(木)ユーロ圏10−12月期GDP・速報値-0.4%-0.1%
2/15(金)ユーロ圏12月貿易収支未定+137億ユーロ

ユーロ円チャートは
麻生財務相が金曜夕方
「為替がわれわれの意図しないぐらいに78円とか79円とかだったのが
いきなり90円なんてことになったのだと思っている」と発言。
これを受けて、ドル円92円17銭、ユーロ円123円51銭まで急落。
その後、一旦ドル円93円03銭、ユーロ円124円90銭へ
急速に巻き戻されたものの
再び「円安ペースが早すぎる」と追い討ち発言。
ドル円92円26銭、ユーロ円123円42銭へ下落した。
欧州株、NYダウがプラス圏で終了する中
ドル円、ユーロ円は軟調な動きを継続。
米12月貿易収支が強い結果となり
GDPの数値が改善するのではとの思惑が発生。
一時ドル円92円88銭、ユーロ円124円48銭まで戻す場面も。
ドル円92円68銭、ユーロ円123円82銭、ユーロドル1.3354で週末クローズ。
テクニカルでは
先月23日以来となる
一目均衡表・転換線を割り込み週末クローズ。
来週の戦略としては
ユーロ圏財務相会合、ECBドラギ総裁・スペイン議会演説
日銀金融政策決定会合
米ルー次期財務長官・公聴会(上院財政委員会)
G20財務相・中央銀行総裁会議
日本10-12月期GDP速報値、スペイン、イタリア国債入札
ドイツ、フランス、イタリア、ユーロ圏10−12月期GDP・速報値に注目。
ユーロ円は
ECBドラギ総裁のユーロ高牽制発言に続き
麻生財務相から思わぬ円安牽制発言が飛び出したことで
直近高値127円70銭から約4円落ちとなっている。
市場関係者からは麻生発言が
輸入業者を救出する為に繰り出した必殺技との見方も出ており
あくまでスピード調整が真意、円安をここで終了させるつもりはない。
来週はユーロ圏財務相会合、ECBドラギ総裁・スペイン議会演説
米ルー次期財務長官・公聴会、G20財務相・中央銀行総裁会議といった
要人発言イベントが集中する為、急変動に注意しておきたい。
ユーロ円のサポートとしては
123円42銭(2月8日安値)、122円98銭(1月31日安値)
122円28銭(1月30日安値)、121円90銭(21日移動平均線)
121円21銭(1月29日安値)、120円66銭(1月25日安値)
120円62銭(一目均衡表・基準線)を意識しておきたい。
特に昨年11月15日に上抜けして以来
一度も21日移動平均線にタッチしたことは無く
重要なサポートとして覚えておきたいポイント。

レジスタンスとしては
124円45銭(一目均衡表・転換線)、124円46銭(1月31日高値)
124円69銭(10日移動平均線)、125円56銭(2月8日高値)
125円57銭(5日移動平均線)、126円85銭(2月4日高値)
126円95銭(2月1日高値)、127円21銭(2月5日高値)
127円45銭(2月7日高値)に注目。


主要サポートライン一覧
A:123円42銭(2月8日安値)
B:122円98銭(1月31日安値)
C:122円28銭(1月30日安値)
D:121円90銭(21日移動平均線)
E:121円21銭(1月29日安値)
F:120円66銭(1月25日安値)
G:120円62銭(一目均衡表・基準線)
H:119円33銭(1月18日安値)
I:118円88銭(1月11日・14日安値)
J:117円62銭(1月11日安値)
K:117円59銭(1月15日安値)
L:117円58銭(1月24日安値)
M:117円32銭(1月22日安値)
N:117円04銭(1月23日安値)
O:117円00銭(1月17日安値)

主要レジスタンスライン一覧
A:124円45銭(一目均衡表・転換線)
B:124円46銭(1月31日高値)
C:124円69銭(10日移動平均線)
D:125円56銭(2月8日高値)
E:125円57銭(5日移動平均線)
F:126円85銭(2月4日高値)
G:126円95銭(2月1日高値)
H:127円21銭(2月5日高値)
I:127円45銭(2月7日高値)
J:127円70銭(2月6日高値)
K:127円78銭(2010年4月5日高値)
L:127円91銭(2010年4月2日高値)
M:128円00銭(バリアオプション)
N:128円11銭(2010年1月25日高値)
O:128円18銭(2010年1月22日高値)
P:128円35銭(2010年1月26日高値)
Q:128円50銭(バリアオプション)
R:129円48銭(2010年1月21日高値)

0209NYダウ一目均衡表時間足

 (週末クローズのNYダウチャート→DMM FX提供)

0209ユーロ円一目均衡表時間足

 (週末クローズのユーロ円一目均衡表チャート→DMM FX提供)

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0209ぱっと見テクニカルユーロ円研究所

  (来週のユーロ円予測チャート→
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