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ユーロの来週の見通し 11/26(月)~11/30(金)

★来週のユーロ注目材料★
1.スペイン・カタルーニャ州選挙
2.ユーロ圏財務相会合
3.日銀白川総裁講演・記者会見
4.自民党安倍総裁講演
5.スペイン、イタリア国債入札
6.米議会協議「財政の崖」
7.ユーロ圏重要経済指標

ラホイ首相
1.スペイン・カタルーニャ州選挙
25日(日)
スペイン・カタルーニャ州選挙が行われる。

国内17自治州の中で経済最大規模を誇っているだけに
財政不安で苦しんでいる他の自治州へ税金が不当に使われているとの不満を
カタルーニャ市民の大半が持っており
スペイン政府からの独立を目指している。
世論調査では現在のマス首相が再選することが濃厚であり
再選後は独立を問う国民投票が実施される模様。
市場では、カタルーニャの銀行がECB(欧州中央銀行)からの
低金利による資金供給に依存せざるを得ない実情であり
最終的には独立が難しいとの見方もあるが
選挙の票数次第では、スペイン・ラホイ首相に大打撃を与える可能性も。
月曜早朝の動きには注意したい。

ユーロ圏財務相会合9
2.ユーロ圏財務相・臨時会合
来週26日(月)
ユーロ圏財務相会合が行われる。
議題はギリシャ債務問題。
事前調整の為に、24日(土)にも緊急電話会合を開催。
毎週のようにギリシャの為に会合が開かれている事に
いい加減うんざりしている財務相も多い。
独メルケル首相、独ショイブレ財務相は最終合意へ向けて
期待感を高めるコメントを連発しているが
ヘアカット(債務元本の減免)は拒否。
ドイツ国民の負担無しにギリシャの債務水準が可能な方法を
模索する事が続けられている。
23日にはギリシャ側からIMFが
債務削減目標を2020年ベースでGDP比124%まで譲歩したと発表。
ゴリ押しでギリシャの借りたもの勝ちみたいな事になっているが
融資金利の引き下げなど必要な項目はまだ残されており
どんなシナリオで融資再開に漕ぎ着けるのか全く不透明。
前回12時間近くに渡る長時間の会議でも合意できなかったが
ギリシャは13日に1・3ヶ月物の短期国債を緊急発行。
今月16日の国債償還を乗り切った事で来月まで誰も慌てる必要は無い為
最悪、また再来週の12月3日開催予定のユーロ圏財務相会合に
議論が持ち越されるリスクも考慮しておきたい。


白川総裁5
3.日銀白川総裁講演・記者会見
来週26日(月)
10:00~日銀白川総裁・講演
13:45~日銀白川総裁・記者会見が行われる。
先週の講演では、自民党安倍総裁の発言を
正攻法の議論で一刀両断に論破。
FTも白川総裁に軍配が上がっている事を認めている。
今回もどのようなコメントで攻撃するか楽しみではあるが
マスコミの嫌がらせに負けずに頑張っていただきたい。

安倍総裁
4.自民党安倍総裁講演
来週29日(木)08:00~
自民党安倍総裁講演が行われる。
日本では世界最高スピードで
少子高齢化が進んでいるのにもかかわらず
建設国債を大量発行して
10年で200兆円をぶち込み公共事業を行う発言を連発。
人口が加速度的に減っている状況でいったい何を考えているのか。
高齢化を止められないなら少子化を止めて見せろ。
土建屋の入れ知恵みたいなコメントを世界に発信して恥ずかしいの一言。
また、建設国債の日銀直接引き受け発言が
財政規律により否定されれば
市場で日銀に買わせるとフェイスブックで弁明。
買いオペで迂回しても財政法に触れる事をさせた場合
市場は同じとみなす事すらわかっていないようだ。
世論調査でハッキリ出ている通り
自民党に入れあげているのは地方の高齢者が主体。
選挙も近いため、暴走する自民党が公約する
公共工事が今の日本にとって最優先課題なのかよく考えていただきたい。
但し、海外投機筋が
安倍総裁発言を冷やかして円売りを行っているのは事実であり
講演内容が過激であればあるほど
ドル円、ユーロ円などクロス円は上昇しやすい為、注意は必要。


スペイン国旗2
5.スペイン、イタリア国債入札
27日(火)スペイン国債入札
27日(火)、28日(水)、29日(木)イタリア国債入札が行われる。
スペイン国債10年物利回りは、週末クローズ時点で5.62%。
ECBによる国債買い入れ期待が
利回り上昇を抑えている状況に変化無し。
最近の入札は市場の注目度が下がっているものの
利回りが6%を超えてくれば変わってくる為
変化には注意しておきたいところ。

1124スペイン国債10年物利回り・ユーロ円研究所

  (スペイン国債10年物利回り→週末クローズ5.62%

オバマ・ベイナー下院議長3
6.米議会協議「財政の崖」
現在のNYダウは「財政の崖」協議が早期に終結するとの
楽観論が台頭している為、大きく持ち直しているが
マスコミに流れている報道は与党・民主党からのコメントが大半。
米大統領選挙では負けたものの
議会選挙を終えてもなお、米下院議会では過半数を維持しており
富裕層に対する増税を頑なに拒否している共和党が
簡単に譲歩するとの考えはあまりにも気が早い。
期限ギリギリまでお互いの主張をぶつけ合うのではないか。
だとすれば、市場の不安論が台頭。
格付け会社を巻き込んで荒れ相場になる可能性も。
27日(火)から米下院議会は再開される為、注意しておきたい。

7.ユーロ圏重要経済指標
来週は26日(月)発表
ドイツ12月GFK消費者信頼感
29日(木)ドイツ11月雇用統計が最大の注目。
失業者数、失業率が市場予想と乖離している場合はユーロの材料。

来週のユーロ圏経済指標データ(11/26~11/30)
日付指標市場予想前回値
11/26(月)独12月GFK消費者信頼感+6.3+6.3
11/28(水)ユーロ圏10月マネーサプライM3+2.9%+2.7%
11/28(水)独11月消費者物価指数・速報値+1.9%+2.0%
11/29(木)独11月失業者数+1万5000人+2万人
11/29(木)独11月失業率6.9%6.9%
11/29(木)ユーロ圏11月消費者信頼感・確報値未定-26.9
11/29(木)ユーロ圏11月経済信頼感84.084.5
11/30(金)ユーロ圏11月消費者物価指数+2.4%+2.5%
11/30(金)ユーロ圏10月失業率11.6%11.6%

ユーロ円チャートは
格付け会社S&Pがバンキアなどスペイン銀行の格下げを発表。
これにより106円25銭から105円71銭までユーロが急落したが
18:00に発表されたドイツIFO指標が3指数全て
市場予想、前回値を上回る強い指標となりポジティブサプライズ。
一気に吹き上げてV字回復する荒い動き。
NYダウはブラックフライデーで午前3時までの短縮取引となったが
米経済指標の発表は無く、市場参加者が少ない中で
ドイツIFOの数字に加え
24日(土)にユーロ圏財務相・電話会合が緊急開催されるとの
ヘッドラインが出た事により
ギリシャ債務問題が解決するとの期待感を煽り172ドル高まで買い上げた形。
ユーロドルがこれに連れて1.3300のバリアオプション目前となる
1.2990まで上昇、1.2969で週末クローズ。
ユーロ円も107円のバリアオプション目前の106円97銭まで上昇
106円90銭で週末クローズ。
テクニカルでは
ユーロドルが一目均衡表・基準線を大きく上抜け。
雲の上限にワンタッチ。
ユーロ円も週足雲の上限を抜ける形になっている。

来週の戦略としては
スペイン・カタルーニャ州選挙
ユーロ圏財務相会合、スペイン・イタリア国債入札
日銀白川総裁講演、自民党安倍総裁講演
米議会協議「財政の崖」に注目。
ユーロ円は
市場で意識されていた
週足一目均衡表・雲の上限を抜ける形になったが
直近、2011年4月第1週目に同様のパターンが発生。
2週目には雲の中に戻ってしまっている。
さらに遡ると2008年まで事象が無く、非常に珍しい。
ユーロは期待感と失望感が過剰に相場に反映する通貨だけに
オーバーシュートはいつ起こってもおかしくないが
チャートを見る限りは
107円98銭(4月20日高値)が大きなメドとなりそうだ。
手前にある以下のレジスタンスと共に意識しておきたい。
107円10銭(4月13日高値)、107円38銭(4月24日高値)
107円46銭(4月27日高値)、107円65銭(4月25日高値)
107円79銭(4月23日高値)
なお、サポートとしては
週末に押し込んでもゾンビのように買いが湧いてきた
105円71銭(11月22日・23日安値)が大きなポイント。
ユーロドルは
しばらくの間、一目均衡表・雲の上限が1.3000直前で推移する為
このレベルを明確に上抜けできるかどうかに加え
直近1.3000のバリアオプションとの攻防戦
1.3020(10月31日高値)、1.3075(10月23日高値)が意識されるポイント。
なお、先物筋のデータは
米感謝祭による休日により最新(11月20日)分は26日に発表される。


主要サポートライン一覧
A:105円71銭(11月22日・23日安値)
B:105円59銭(5日移動平均線)
C:104円09銭(11月21日安値)
D:103円94銭(10日移動平均線)
E:103円66銭(11月20日安値)
F:103円64銭(一目均衡表・基準線)(一目均衡表・転換線)
G:103円50銭(11月19日安値)
H:103円40銭(週足一目均衡表・雲の下限)
I:103円28銭(21日移動平均線)
J:103円04銭(11月16日安値)
K:102円51銭(50日移動平均線)
L:102円21銭(200日移動平均線)
M:102円01銭(一目均衡表・雲の上限)
N:101円99銭(11月15日安値)
O:100円86銭(11月12日安値)
P:100円81銭(11月14日安値)
Q:100円41銭(11月9日安値)
R:100円31銭(11月13日安値)
S:100円14銭(10月11日安値)
T:100円03銭(120日移動平均線)
U:99円92銭(9月28日安値)
V:99円91銭(一目均衡表・雲の下限)
W:99円78銭(10月1日安値)
X:99円69銭(9月26日安値)
Y:99円64銭(9月27日安値)
Z:99円59銭(9月7日安値)

主要レジスタンスライン一覧
A:106円97銭(11月23日高値)
B:107円10銭(4月13日高値)
C:107円38銭(4月24日高値)
D:107円46銭(4月27日高値)
E:107円65銭(4月25日高値)
F:107円79銭(4月23日高値)
G:107円98銭(4月20日高値)

1124ユーロ円研究所

 (週末のユーロ円一目均衡表週足チャート→外為ジャパン提供) 

1124ユーロドル研究所

 (週末のユーロドル一目均衡表週足チャート→外為ジャパン提供)

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  (週末の原油チャート→外為ジャパン提供)

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  (来週のユーロ円予測チャート→
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