sbifx1
★業界最安★
米ドル円0.19銭! ユーロ円0.79銭! ユーロドル0.59pips!
断トツの業界最安スプレッド!
5月30日、SBIグループからFX専門会社が誕生!
証拠金維持率50%がロスカット基準となっている為
ここ一番の勝負取引に強い!
SBIFXトレード株式会社
~新規オープニングキャンペーン第1弾~
口座開設で5000円キャッシュバック!

SBIFXトレード 

ユーロの来週の見通し 6/4(月)~6/8(金)

0602ユーロ円研究所

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→kakaku FX提供)

0602ユーロドル研究所

  (週末クローズ時のユーロドルチャート→kakaku FX提供)

★月曜朝4時オープン、土曜朝6時の取引終了までメンテナンス時間無し★
★iPhone・アンドロイドのスマートフォン、クイック入金にも完全対応★
週末に市場急変時も、週明け最初に開く業者というメリット!
窓あけ、窓埋めを狙うなら
 

★来週のユーロ注目材料★
1.独メルケル首相・欧州委員会バローゾ委員長会談
2.ECB(欧州中央銀行)理事会・政策金利発表
3.ECBドラギ総裁・記者会見
4.スペイン国債入札
5.米FRBバーナンキ議長・議会証言
6.ユーロ圏重要経済指標

メルケル_バローゾ委員長2
1.独メルケル首相・欧州委員会バローゾ委員長会談
来週4日(月)
独メルケル首相・欧州委員会バローゾ委員長会談が行われる。

ユーロ共同債に賛成の立場を取るバローゾ委員長と
反対の姿勢を崩していないメルケル首相。
両者の立場は相反するものの
ユーロ存続の方向は両者共に強く示しており
ギリシャをユーロ圏に残すことでも一致している。
先月31日、スペイン銀行不安から
1-3月期に国外に970億ユーロが流出した事が同国政府から発表。
ユーロ圏共通の預金保証制度の確立が急務となっている。
IMFがスペイン支援に乗り出すとの噂も市場で飛び交っており
週明けのユーロ最初のイベントであり、要注目。

ECB5
2.ECB(欧州中央銀行)理事会・政策金利発表
来週6日(水)日本時間20:45
ECB理事会・政策金利が発表される。
市場コンセンサスは現状維持(1.00%)であるものの
ユーロ圏経済指標が急速に悪化している事で
早期利下げ観測が高まってきており
サプライズ的な利下げが行われてもおかしくない状況。
発表前後に値動きが荒くなる可能性があり、要注意。

ドラギ総裁22
3.ECBドラギ総裁・記者会見
来週6日(水)日本時間21:30~
ECBドラギ総裁・記者会見が行われる。
まず理事会での議論内容文書を10分ほど読むのがドラギ流。
その後、記者からの質問に対して答えていく形。
市場では流動性懸念の緩和、スペイン・ギリシャなどの銀行支援の為
SMP(証券市場プログラム)を再開
3回目となるLTRO(長期資金供給オペレーション)などの金融政策を
打ち出してくるとの見方が高まっている。
ドラギ総裁のコメント一つで相場が大きく動くイベント。
ポジション管理には要注意。

スペイン国旗1
4.スペイン国債入札
来週7日(木)
スペイン国債入札が行われる。
先月9日に10年債利回りが6%を突破。
その後も上昇基調を続け、30日には6.65%に達している。
週末はECBが国債を買い支えているという噂が
飛び出しており若干下がっている。
今回は10年、12年、14年債の長期債入札となる事から
市場の注目度も高く、入札結果には要注意。

0602スペイン国債10年物利回り・ユーロ円研究所

  (スペイン国債10年物利回り→週末クローズ6.53%

バーナンキ証言
5.米FRBバーナンキ議長・議会証言
来週7日(木)日本時間23:00~
米FRBバーナンキ議長が米上下両院合同経済委員会で議会証言を行う。
証言テーマは経済見通し。
米5月NFP雇用統計が最悪の結果。
米5月非農業部門雇用者数が
市場予想を下回っただけでなく、前回値も下方修正。
さらに失業率も昨年7月以来となる増加に転じており由々しき事態。
欧州債務懸念が米経済に影響を与えている事を説明すると思われるが
議会から金融政策に対してバッシングを受ける事必至。
次回米FOMCは19日~20日に開かれるが
市場では今月末に終わるツイストオペの延長
もしくはQE3(量的緩和第3弾)を行う見方が増してきており
一段の金融緩和を行う可能性に触れるかどうか、コメントに要注意。

6.ユーロ圏重要経済指標
来週はドイツ、ユーロ圏経済指標が水曜まで集中。
1日発表ドイツ、フランス、イタリア5月製造業PMIは
市場予想を上回ったが反応は薄く
スペイン5月製造業PMIが
弱い結果になった事が材料視されており
市場はネガティブな材料に反応しやすい地合。
市場予想との乖離には注意。

来週のユーロ圏経済指標データ(6/4~6/8)
日付指標市場予想前回値
6/4(月)ユーロ圏4月生産者物価指数+2.8%+3.3%
6/5(火)独5月サービス業PMI・確報値52.252.2
6/5(火)ユーロ圏5月総合PMI・確報値45.945.9
6/5(火)ユーロ圏5月サービス業PMI・確報値46.546.5
6/5(火)ユーロ圏4月小売売上高-0.1%+0.6%
6/5(火)独4月製造業受注-1.0%+2.2%
6/6(水)ユーロ圏1−3月期GDP
改定値(前期比)
±0.0%±0.0%
6/6(水)ユーロ圏1−3月期GDP
改定値(前年比)
±0.0%±0.0%
6/6(水)独4月鉱工業生産-1.0%+2.8%

ユーロ円チャートは
欧州株の下落に連れる展開で96円15銭まで下落。
米5月NFP雇用統計は
非農業部門雇用者数、民間部門雇用者数共に
市場予想を下回り、さらに前回値が下方修正。
失業率は8.2%と昨年7月以来となる増加。
最悪の結果となった事で、95円54銭まで急落。
★米5月NFP雇用統計・結果一覧
米5月非農業部門雇用者数 市場予想+15.0万人 結果(+6.9万人)
米5月民間部門雇用者数   市場予想+16.4万人 結果(+8.2万人)
米5月失業率           市場予想8.1%     結果(8.2%)
その後、市場で日銀だけでなく、米FRBによるレートチェックの噂
ECBがイタリア、スペイン国債を購入している噂が飛び交い
逆に97円52銭まで約2円急上昇となり非常に荒っぽい展開。
23:00発表の米5月ISM製造業景況指数
米4月建設支出も市場予想を下回ったが
日米欧の金融当局への警戒感から
市場は様子見ムードへと変化。
小幅な値動きとなりつつも
ユーロドルに支えられる形で97円00銭で週末クローズ。
米国債2年物利回りが0.25%、10年物に至っては1.45%まで急低下しており
ドル売りに支えられてユーロドルが5月31日高値を超え
1.2434で週末クローズしている事は注意しておきたい。
また、ゴールド・金が急上昇する動きとなっている(下記チャート参照)

テクニカルでは
約1円30銭の下ヒゲを付ける形となっているが
米5月NFP雇用統計直後の数々の噂が背景であり
現時点で、確かな好材料が出た訳ではなく
この形をそのまま鵜呑みに出来るかどうか。
一目均衡表の転換線は98円台に突入している。
来週の戦略としては
米5月NFP雇用統計後の反転上昇の材料となった
ECBによるイタリア、スペイン国債の購入が事実かどうか。
6日、ECBドラギ総裁・記者会見で
SMP(証券市場プログラム)を再開したか明らかにされる。
また、記者会見直前のECB政策金利発表で
サプライズ的な利下げにも警戒したい。
週初月曜日は
月曜朝4時からの窓明けの状況が気になるが
米5月NFP雇用統計の悪化、NYダウの急落を受け
アジア株がどこで下げ止まるかがカギ。
また、日銀・白川総裁講演(12:30~)
独メルケル首相・欧州委員会バローゾ委員長会談が予定されており
前者は金融緩和を含めた円高牽制発言
後者はスペイン債務不安に対して前向きな対応が出てくるかがポイント。
ユーロ円は
ドル円の下落に連れながらも、米国債の急低下によるドル売りが強まり
ユーロドルの上昇に支えられ5月21日以来、久しぶりの陽線となった。
但し、欧州債務不安に対するポジティブな材料によるものではないだけに
下げ止まったかどうか確認する必要あり。
サポートとしては
バリアオプションが観測されている95円50銭までの
4つのサポートレベル
96円76銭(6月3日安値・高値38.2%戻し)
96円53銭(6月3日安値・高値50.0%戻し)
96円30銭(6月3日安値・高値61.8%戻し)
95円54銭(6月3日安値)に注目。
レジスタンスとしては
5月23日以来、NYクローズで回復できていない
5日移動平均線がカギ。
手前には97円52銭(6月1日高値)、98円03銭(5月31日高値)の
ハードルが立ちふさがる形となっている。
最新分のIMM先物ポジション(5月29日現在)では
ユーロショート(ユーロ売り)が
ユーロ導入以来、過去最大水準を更新。
短期筋中心に売り込んでいる状況が顕著となっており
材料一つでポジション調整が入りやすいことにも注意が必要。


シカゴIMMポジション・6月2日ユーロ

主要サポートライン一覧
A:96円76銭(6月3日安値・高値38.2%戻し)
B:96円53銭(6月3日安値・高値50.0%戻し)
C:96円30銭(6月3日安値・高値61.8%戻し)
D:95円54銭(6月3日安値)
E:95円50銭(バリアオプション)
F:95円22銭(2000年11月30日安値)
G:95円09銭(2000年11月3日高値)
H:95円00銭(バリアオプション)
I:94円24銭(2000年11月29日安値)

主要レジスタンスライン一覧
A:97円52銭(6月1日高値)
B:98円03銭(5月31日高値)
C:98円12銭(5日移動平均線)
D:98円47銭(4/20-6/1高値・安値フィボナッチ23.6%戻し)
E:98円83銭(一目均衡表・転換線)
F:99円31銭(10日移動平均線)
G:99円45銭(5月30日高値)
H:99円92銭(5月29日高値)
I:100円20銭(5月28日高値)
J:100円25銭(5月24日高値)
K:100円33銭(5月25日高値)

0602米国債2年物利回り・ドル円研究所

  (米国債2年物利回り→週末クローズ0.25%

0602米国債10年物利回り・ドル円研究所

 (米国債10年物利回り→週末クローズ1.45%

0602ゴールド・ドル円研究所

  (週末クローズ時のゴールド・金チャート→DMM FX提供)

0602NYダウ先物研究所

  (週末クローズ時のNYダウチャート→DMM FX提供)

0602ユーロ円研究所

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→DMM FX提供)

★NYダウ先物・ゴールド(金)リアルタイムチャートが大好評★
月曜朝7時のオープン直後でも
米ドル円0.4銭! ユーロ円0.8銭! 豪ドル円1.2銭!
月曜早朝の窓明け・窓埋めトレードに強い!
7月末まで延長決定!
新規口座開設で5000円キャッシュバック!

DMM.com証券 

0602ユーロ円一目研究所

 (週末のユーロ円一目均衡表→GMOクリック証券【FXネオ】提供)

★業界ギリギリスプレッド★
米ドル円0.4銭! ユーロ円0.8銭! ユーロドル0.6pips!
iPhone、アンドロイド完全対応、スマートフォン利用者No.1!
さらに・・・今なら新規口座開設で5000円キャッシュバック!

クリック証券 

0602ぱっと見テクニカルユーロ円研究所

  (来週のユーロ円予測チャート→FXプライム提供)

0602ぱっと見テクニカルユーロドル研究所

  (来週のユーロドル予測チャート→FXプライム提供)

0602パターン分析ドル円研究所

  (来週の通貨別パターン分析→FXプライム提供)

0602売買シグナルドル円研究所

  (来週の売買シグナル→FXプライム提供)

FXプライムぱっと見 
★テクニカル分析が苦手なあなたにおススメ
★荒れる相場でも、この先の未来を一発表示!
★売買シグナルをリアルタイムでチャート上にお知らせ!
★音声でも案内してくれるので、画面に張り付く必要なし。
★安心の伊藤忠グループ
★いまなら、口座開設キャンペーン中!

※この先の予測を無料お試し→ぱっと見テクニカル

伊藤忠グループのFXプライム
FXプライム
FXプライム