このチャートは週末終了時、8/27(土)早朝クローズ(朝6時)の
ユーロ円、ユーロドル、NYダウ、原油、ゴールドのチャートを示している。

0827ユーロ円

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→DMM FX提供)

0827ユーロドル

  (週末クローズ時のユーロドルチャート→DMM FX提供)

NYダウ0827CFD研究所

  (週末クローズ時のNYダウチャート→DMM FX提供)

原油0827CFD研究所

  (週末クローズ時の原油チャート→DMM FX提供)

0827ゴールド

  (週末クローズ時のゴールドチャート→DMM FX提供)

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今週のユーロは
NYダウに一喜一憂する展開。
カダフィ政権が崩壊してリビア情勢が安定するとの見方から
原油が下落。26日の米FRBバーナンキ議長講演で
QE3(量的緩和第3弾)を示唆しないとの思惑からゴールドが
急落する局面もあり、NYダウが上下。
また、ギリシャ支援に関してフィンランドが現金による
担保を強く求めており7月21日にEU首脳会議で決定した
第2次支援策が行き詰る可能性が高まってきた。
25日、ギリシャ2年債は45.91%、ギリシャ10年債は18.55%まで上昇。
いずれもデフォルト懸念が高まっていた
6月後半から7月上旬の値を超え、ユーロ導入後の最高値を付けた。

0827ギリシャ2年債
                               (ギリシャ2年債チャート)

0827ギリシャ10年債
                               (ギリシャ10年債チャート)

今週のユーロ圏経済指標は
ドイツ、ユーロ圏のZEW・IFO指標が軒並み悪化。
市場では来年初めのユーロ利下げが囁かれているが
このような数字を継続するなら、利下げ時期が早まりそうだ。

独ZEW景況感調査・・・2008年12月以来の悪化
ユーロ圏ZEW景況感調査・・・2008年12月以来の悪化
独IFO企業景況感指数・・・2009年10月以来の悪化

今週のユーロ圏経済指標データ(8/22~8/26)
日付指標市場予想結果
8/23(火)独8月ZEW景況感調査-26.0-37.6
8/23(火)ユーロ圏8月製造業PMI・速報値49.549.7
8/23(火)ユーロ圏8月サービス業PMI・速報値50.951.5
8/23(火)ユーロ圏ZEW景況感調査なし-40.0
8/23(火)ユーロ圏8月消費者信頼感-12.4-16.6
8/24(水)独8月IFO企業景況感指数111.0108.7
8/24(水)ユーロ圏6月製造業新規受注・前月比+0.4%-0.7%
8/24(水)ユーロ圏6月製造業新規受注・前年比+11.9%+11.1%
8/26(金)ユーロ圏7月マネーサプライM3+2.2%+2.0%


★来週のユーロ注目材料★
1.ギリシャ担保問題
2.民主党代表選・為替介入
3.米重要経済指標
4.ユーロ圏重要経済指標

ギリシャ国旗1
1.ギリシャ担保問題
ここにきて
フィンランドがギリシャ第2次救済プラン実行に際し
現金による担保を要求しており、救済実行に黄色信号が点灯。
仮に9月末までにプラン実行できなければ、
ギリシャは再び国債償還に行き詰る。
この形になれば、格付け会社も
D格付け(完全デフォルト)判定することは決定的で
ユーロからギリシャが脱退して、
以前の通貨ドラクマへの回帰というシナリオが現実を帯びてくる。
(ギリシャ国民のコンセンサスはドラクマ復帰)
もちろん、そうなるとユーロの存在意義が薄れる事から
ドイツ・フランスが必死にフィンランドを説得する事になるだろうが
実は他のトリプルA格付け保有国であるオーストリア、オランダ
スロバキア、スロベニアもギリシャから担保を取りたいのが本音。
現在の所、フィンランドは譲歩する姿勢を一切見せておらず
これを嫌気した形で
ギリシャ2年債・10年債が今週、ユーロ導入後の最高値を付けている。
今週は26日(金)米FRBバーナンキ議長講演が
あまりにも注目を浴びていた事で
この問題は影に上手く隠れていた状況だが
イベントを通過したことで、来週はクローズアップされそうだ。

前原・海江田
2.民主党代表選・為替介入
本日27日に告示、29日投票という短期決戦で
民主党代表選が行われる。
今回は、前原、海江田、野田、鹿野、馬渕氏の最多5人で争われる形。
主流派の前原氏VS反主流の海江田氏の一騎打ちと見られるが
29日の投票日まで票読みは混沌としている。
ここで両氏の最新主張から円高、成長戦略に関するものを探ってみる。

前原氏の主張
・デフレ脱却と潜在成長率の為、
 3年間集中して大胆な財政政策と金融緩和政策を行う。
・政府・日銀の政策目標設定を共通化することにより
 金融政策の機動性と実効性を高める。
・外為特会の活用、国家戦略ファンドの創設により、
 海外の成長分野への投資を積極的に行う

海江田氏の主張
・日銀と協調する事で金融緩和を推進。
・為替介入と平行して資源・エネルギー長期取得権の購入を行う。

新首相誕生の後、ご祝儀というわけではないだろうが
昨年、9月14日に菅首相が民主党代表に再任された直後の
翌日15日にドル買い円売り介入を行っている。
同様のパターンを考えるなら
30日以降は為替介入の可能性が高まりそうだ。
特に海江田氏の方が、介入に対して積極性が感じられる為
注意しておきたい。

3.米重要経済指標
来週は個人消費、ADP雇用統計、ISM、NFP雇用統計と
重要指標の発表が目白押し。
いずれも米経済の先行きを占う上で欠かせない。
また、30日に今月9日行われた
米FOMC議事録の発表も予定。
19年ぶりに3人の反対票が出た事もあり、
今回の議事録の内容は市場でも注目されている。
内容如何によっては来月9月20日~21日での
次回FOMCで追加緩和策の期待が消滅する可能性も。

来週の米経済指標(8/29~9/2)
日付指標市場予想前回値
8/29(月)米7月個人消費支出+0.5%-0.2%
8/29(月)米7月個人消費支出・コア+0.2%+0.1%
8/29(月)米7月個人所得+0.3%+0.1%
8/29(月)米7月中古住宅販売保留件数-0.9%+2.4%
8/30(火)米6月ケースシラー住宅価格指数-4.8%-4.5%
8/30(火)米8月消費者信頼感指数52.059.5
8/31(水)米MBA住宅ローン申請件数なし-2.4%
8/31(水)米8月チャレンジャー人員削減数なし59.4%
8/31(水)米8月ADP雇用統計10.3万人11.4万人
8/31(水)米8月シカゴ購買部協会景気指数53.858.8
8/31(水)米7月製造業新規受注+1.4%-0.8%
9/ 1(木)米4-6月期非農業部門労働生産性-0.5%-0.3%
9/ 1(木)米新規失業保険申請件数40.8万件41.7万件
9/ 1(木)米7月建設支出+0.1%+0.2%
9/ 1(木)米8月ISM製造業景況指数48.550.9
9/ 2(金)米8月非農業部門雇用者数変化9.5万人11.7万人
9/ 2(金)米8月失業率9.1%9.1%

4.ユーロ圏重要経済指標
来週はドイツ・ユーロ圏の消費者物価指数・速報値が発表される。
特にユーロ圏8月消費者物価指数の値には要注意。
市場予想を大きく割り込むなら、
ユーロ利下げの時期が前倒しされるとの思惑に繋がる事でユーロ急落も。

来週のユーロ圏経済指標データ(8/29~9/2)
日付指標市場予想結果
8/29(月)独8月消費者物価指数・速報値-0.1%+0.4%
8/30(火)ユーロ圏8月消費者信頼感-16.6-16.6
8/31(水)独7月小売売上高指数・前月比-1.5%+6.3%
8/31(水)独7月小売売上高指数・前年比-1.4%-1.0%
8/31(水)独8月失業者数-1.0万人-1.1万人
8/31(水)独7月小売売上高指数・前月比7.0%7.0%
8/31(水)ユーロ圏8月消費者物価指数・速報値+2.5%+2.5%
8/31(水)ユーロ圏7月失業率9.9%9.9%

ユーロ円チャートは
現在、青のレジスタンスラインに抑え込まれている状況。
ギリシャ担保問題が早期に片付けば、
フィボナッチの半値押し112円87銭方向への上昇。
逆に長引けば、再び110円方向への下落を見込んでいる。
4月以降、中長期では売りが優勢。
買いで入る場合は短期決戦だと身構えておきたい。
前述したように、為替介入の可能性にも注意。

0827ユーロ円研究所

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→サクソバンクFX提供)

0827プライムFXぱっと見ユーロ円

  (週末クローズ時のユーロ円予測チャート→FXプライム提供)

ユーロドルチャートは
赤の短期トレンドラインに沿って上昇しているが
ユーロの下落局面で、
ECBがイタリア・スペイン国債を買い支えている影響が大きい。
この大量は買い入れについては独ウルフ大統領が苦言を呈しており
いつまでも続けられるもので無い事は明確。
ドイツ連銀バイトマン総裁、ECBシュタルク理事もECBの買い入れには
難色を示しており、来月8日のECB理事会で意見が再衝突することは
避けられないだろう。
前述した通り、ギリシャの担保問題が出てきており
メルケル首相が9月のロシア訪問を公式キャンセル。
来週から9月前半にかけては欧州債務問題にも要注意。
ECBが介入を控えるならユーロは自然に落下してきそうだ。
基本的には買いよりも
1.4520、1.4535、1.4575レベルを意識して売りで構えたい。

0827ユーロドル研究所

  (週末クローズ時のユーロドルチャート→サクソバンクFX提供)

0827プライムFXぱっと見ユーロドル

  (週末クローズ時のユーロドル予測チャート→FXプライム提供)

0827プライムFXシグナル

  (週末クローズ時のユーロ円・ユーロドル売買シグナル→FXプライム提供)

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