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5月30日(月) 本日のユーロの見通し

本日、
ロンドン市場がスプリングバンクホリデーで休場。
NY市場がメモリアルデーで休場。
参加者が減少し、通常と比較して値動きが乏しくなる可能性がある。
また、欧州、米国の経済指標の発表も無い。
カナダのGDP発表が予定されているが、
ユーロにとって大きな材料となる可能性は薄い。

ここにきてギリシャ問題にネガティブ材料が出ており要注意
週末の独シュピーゲル誌の報道で
EU・ECB・IMFが送り込んだ合同調査団の結果がおもわしくなく、
財政目標が未達成の可能性が濃厚。
このままでは、次回6月29日のIMF融資は受けられない。
IMF融資分をEU諸国が肩代わりする事も不可能。
(ドイツ、オランダ、フィンランド議会で否決される)
その為、英FTの今朝の報道通り
EUがギリシャ自ら取り組んでいる財政再建プログラムよりも
強制力が強い介入プログラムを導入し、
IMFからの次回融資を引き出す作戦を模索中。
但しこのようなプログラムは
ギリシャ国民の相当な反発を引き起こす可能性が高く実行性は不透明。
また、強制介入プログラムを受け入れるくらいなら
ギリシャ当局者が示唆した
ユーロ導入以前の通貨ドラクマに戻る可能性もあり
協議の行方次第ではギリシャ首相辞任、
内閣総辞職などさらに難しい局面も。

本日、独メルケル首相が与党関係者と会談する予定であり
ここでギリシャに対して支援前向きな発言が出ればユーロ買い。
ギリシャの改革が進まない限りは支援できない旨の発言のように
厳しさが見られればユーロ売りと見ている。

ユーロ円チャートは
前述のネガティブ材料でユーロドルが不透明。
ドル円も下値を探る可能性もある。
欧米経済指標が無く、欧州・NY市場が休場。
非常につかみづらい相場になりそうだ。
ドル円からはとりあえず買いで入れない状況なのは確か。
戦略的には116円をバックに売りを推奨。
独メルケル首相と与党の協議、欧州要人の突発的な発言が出れば
上下に反応する可能性が高く、発言を待ってからの売買も一考。

053002ユーロ研究所

  (本日のユーロ円チャート→サクソバンクFX提供)

0530ユーロ研究所

  (本日のユーロ円チャート→DMM FX提供)

0530プライムFXユーロ

  (本日のユーロ円予測チャート→FXプライム提供)

ユーロドルチャートは
米QE3(量的緩和第3弾)の思惑とギリシャ問題のどちらを取るかで
上下に行ったり来たりする形だろう。
QE3の更なる強い思惑でドル売りになるには米経済指標の悪化が必要。
本日はその指標の発表が無く、材料視するならギリシャ問題。
チャート的には上昇も見込めるが、
この問題がクローズアップされた場合はユーロ売りの嵐になる。
戦略的には一目均衡表の雲の上限1.4370をバックに売り。
ギリシャの材料がありながらロンドン、NY市場が休場で
東京勢だけではどうしようもない。
明日は独5月雇用統計、伊中銀ドラギ総裁講演、
ユーロ圏5月消費者物価指数・速報値、ユーロ圏4月失業率とユーロに関する
イベントが満載。今日は無理にポジションを取らず、見送りも一考。

053003ユーロ研究所

  (本日のユーロドルチャート→サクソバンクFX提供)

053001ユーロ研究所

  (本日のユーロドルチャート→DMM FX提供)

0530プライムFXユーロドル

  (本日のユーロドル予測チャート→FXプライム提供)

本日の重要指標・イベント(5月30日)
※ロンドン市場休場(スプリング・バンクホリデー)
※米国市場休場(メモリアルデー)
07:45発表 NZ4月貿易収支
08:01発表 英5月ホームトラック住宅価格
10:30発表 豪第1四半期企業営業利益
12:30発表 NZ4月マネーサプライM3
21:30発表 加5月GDP
21:30発表 加1-3月期GDP
21:30発表 加1-3月期経常収支
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス

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