この先の値動きを予測する。新タイプの相場分析ツール
大好評!
1クリックで将来の値動きを予測できる「ぱっと見テクニカル」!


※この先の予測を無料お試し→ぱっと見テクニカル

テクニカル分析が苦手なあなたにおススメ!
伊藤忠・FX売買シグナルと合わせて使えば鬼に金棒
初心者大歓迎!
1000通貨、取引手数料無料!
伊藤忠グループのFXプライム
FXプライム

このチャートは週末終了時、21日(土)早朝クローズ(朝6時)の
ユーロ円、ユーロドル、ユーロポンドのチャートを示している。

0521ユーロ研究所

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→サクソバンクFX提供)

0521ユーロ研究所

  (週末クローズ時のユーロ円チャート→DMM FX提供)

052101ユーロ研究所

  (週末クローズ時のユーロドルチャート→サクソバンクFX提供)

052101ユーロ研究所

  (週末クローズ時のユーロドルチャート→DMM FX提供)

0521ユーロポンド研究所

  (週末クローズ時のユーロポンドチャート→サクソバンクFX提供)

昨日はユーロだけが強く下げる展開。
背景には週末のポジション調整から
ユーロポンドの売り(上記チャート)をきっかけにして
ユーロが弱含んでいる所に
1.独連銀バイトマン総裁の
「ギリシャ国債の債務延長、ECBが担保受け入れを拒否する可能性」発言
2.フィッチのギリシャ3段階格下げ(BB+)→(B+)
ウォッチ・ネガティブ指定、債務延長決定時にはデフォルト扱いと警告
3.ノルウェーのギリシャ融資中止(4200万ドル規模)
4.22日のドイツ、スペイン選挙への思惑
5.NYダウの下落
以上5つの要素でユーロ売り一色となった。

1.バイトマン総裁は43歳、独連銀史上最年少の若さで総裁になった人物。
前連銀総裁ウェーバー氏の辞任により誕生した。
先月まで独メルケル首相の首席経済顧問を務めていただけあって
市場では同首相の影がちらついた事もネガティブに作用。
なお、昨日のECB担保受け入れ拒否発言は
18日にECBシュタルク理事が同種の態度を見せていたが、
市場は反応しなかった。
同総裁は23日16:00からも講演が予定されている。特に警戒したい。

2.フィッチのギリシャ3段階格下げはNYダウへ強い影響を与えた。
さらに格下げの可能性を示唆するウォッチ・ネガティブにも指定、
万一の債務延長の際はデフォルトと見なすと警告。

3.ノルウェーはEUに加盟していないが
欧州経済領域協定(EEA)による支援を行っており、
ギリシャは現在までに237万ドルを受け取って環境整備などのプロジェクトを実施。
ただこれは名目上で実際どのような使途に使われているかは不明。
ノルウェーは資金の使途明細について文書による報告を求めており
内容次第では更なるギリシャ不安につながる可能性も。

4.22日に独・ブレーメン州議会選挙、スペイン地方選挙が行われる。

ドイツ・ブレーメン州議会選挙
独ブレーメン州議会選挙
独連邦州の中で最も面積が狭く、人口が少ない州
現在、SPD(ドイツ社会民主党)と
GREEN(同盟90/緑の党)が連立を組んでいるが
3月27日に行われたバーデン・ビュルテンベルク州議会選挙で躍進し、
初の州首相を選出した勢いを維持できるか注目。
伝統的にSPDが強い地盤。
なお、直近の世論調査によると、
脱原発政策を掲げる緑の党の勢いがさらに増している状況。
CDU(与党・キリスト教社会同盟)31%
GREEN(緑の党)28%
SPD(社会民主党)21%

スペイン選挙2011
スペイン地方選挙
全土17エリアの内、13エリアと約8000の市町村で実施。
世論調査では保守派の国民党が勝利、
サパテロ首相率いる与党、社会労働党の敗北が予想されている。
国民党の勝利の場合、財政赤字に対する緊縮政策が後退する思惑が強まる。
また、地方政府による隠れ債務問題(264億ユーロ:約3兆円)があり
この問題が強いテーマになっている地方もある。
選挙結果はふたを開けてみなければわからないところであるが
今週、スペイン全土で
失業や緊縮財政策への不満を訴える若者の抗議行動が継続。
仮に選挙結果で与党惨敗の場合は週明けのユーロ相場に対する影響大。

5.NYダウは13日の金曜日も100ドル安となったが昨日も93ドル安。
週間でも83ドル安となり、基調は弱い。
ギリシャ債務再編リスクが強く意識された上に、
米小売GAPが利益予想を引き下げた事が要因。

ギリシャ国債1
今週1週間のギリシャ関連発言
独与党CDU(キリスト教民主同盟)カウダー院内総務
「ギリシャはソフトな債務再編が必要」
 レーン欧州委員「改革と民主化を加速させるべき」
 オーストリー中銀ノボトニー総裁「レポート公表までギリシャの解決は無い」
 ECBスマギ理事「債務延長は助けにならない」
 ユーログループ・ユンケル議長
「ギリシャへの新プログラムは報告書を待つ必要がある」
「ギリシャはソフトな債務再編が必要」
仏ラガルド財務相「ギリシャは民営化の加速が必要」
独メルケル首相「ギリシャの債務再編に強く反対」
EU・IMF「ギリシャの公務員を3割削減すべき」
ギリシャ当局者「必要なら債務再編の議論も」
ECBコンスタンシオ副総裁「債務再編は最後の頼み」
英BOEビーン副総裁「ユーロ圏債務危機は英銀行にも影響」
中国人民銀行周小川総裁「ユーロ圏の債務問題は騒然としている」
仏ラガルド財務相「債務再編、リプロファイル(債務延長)はない」
独連銀バイトマン総裁
「ギリシャ国債の債務延長、ECBが担保受け入れを拒否する可能性」

以上の発言から読み取れるのは
政治家は何らかの債務再編が必要と認識しているが
金融当局は債務再編はリスクが大きいと拒否する姿勢を示している。

なお、上記発言にも出てきている
ギリシャ民営化とは
・ギリシャ国鉄(OSE)
・天然ガス供給会社(DEPA)
・宝くじ事業運営会社(QAPA)等の国有企業を民間に売却し、
EU・IMFに対して速やかに債務を返済する事。
現在のギリシャは短期資金を繋ぐ事によりギリギリの国政運営。
それにもかかわらずギリシャは公務員天国となっており
民営化プログラムが始まっていない現在の段階でも
デモ隊が放火するなど反発を強めている状況。
その為、比較的速やかに売却が可能なオリンピック施設、競馬の営業権等も
資金調達のリストにも入っている。
実際の民営化プログラム実行の際はデモ激化も予想されており
民営化、国有資産の売却で債務の縮小が出来るかは不透明。

ギリシャ問題の行方は、フィッチが警告している
債務再編、債務延長のようなクレジットイベントとなる措置を行わず
償還国債を再投資させるようなプログラムで
債権者、市場を納得させられるかどうかにかかっている。
詳細は現在、ギリシャ滞在を1週間延長し債務内容を精査している
EU・IMF・ECBチームの最終報告(6月上旬発表予定)を待った上で
6月14日のユーロ圏財務相会合により詰める予定。
いましばらくこの問題でユーロ相場は上下に振れそうだ。

ユーロ円チャートは
現在、オレンジのトレンドラインの中を移動中。
また、一目均衡表の雲の中を動いている。
雲の上下どちらに抜けてくるか。
年初来高値123円31銭と
4月27日高値121円47銭を結んだレジスタンスラインを
3度チャレンジしても上抜けできない状況。
来週このラインは118円60銭レベルに下降。
その前には一目の雲の上限117円30銭ライン、基準線117円60銭
このあたりが、主要レジスタンス。
下値のターゲットはトレンドラインの112円20銭レベル。
但し、200日移動平均線が
113円ジャスト付近にあり市場ではここも意識している。
戦略的には上記レジスタンスラインでの戻り売りを推奨。
ギリシャ問題に加えて、スペイン選挙絡みでの思惑も注意。

週間レンジとしては 112円20銭~118円60銭 を想定している


0521プライムユーロ

  (週末クローズ時のユーロ円予測チャート→FXプライム提供)

ユーロドルチャートは
今週月曜日から維持されてきた
短期サポートラインを下に突き抜けて1.4160で週末クローズ。
一時は1.4133まで下げる局面があった。
再び一目均衡表の雲の中に突入し、短期レジスタンスラインが点灯。
16日に中国銀行が買い支えた1.4150レベルを維持できるかが焦点。
下抜ければ3月18日安値、一目均衡表の雲下ライン1.3978がターゲット。
逆に上昇するなら13日、20日と2度止められた
1.4340レベル付近をしっかり超えられるかどうか。
戦略的には売り、買いどちらも考えられる。
売りで入るなら上記レジスタンスライン1.4340付近を推奨。
あっさり抜かれた場合には
すぐ損切りして1.4500手前での売りに切り替えたい。
逆に買いで入るパターンとしては
中国の買いがあった1.4150、一目均衡表の雲下1.3978、
その下の重要サポート1.3900で待ち構えるのが有効。
ユーロ円、ユーロドル共に
ユーロポンドの0.8650~0.8850のレンジブレイクには注意したい。

週間レンジとしては 1.3900~1.4480 を想定している。

0521プライムユーロドル

  (週末クローズ時のユーロドル予測チャート→FXプライム提供)

来週のユーロイベント
5/23(月)独連銀バイトマン総裁講演
              仏5月製造業PMI・速報値独5月製造業PMI・速報値
              ユーロ圏5月製造業PMI・速報値、ECBスマギ理事講演
5/24(火)独1−3月期GDP・確報値、独5月Ifo指数
              ユーロ圏3月鉱工業新規受注
5/25(水)独6月GfK消費者信頼感
              伊中銀ドラギ総裁講演、ECBシュタルク理事講演
5/26(木)オーストリア中銀ノボトニー総裁講演
              ECBトリシェ総裁講演、ECBスマギ理事講演
              ユーログループユンケル議長講演
5/27(金)ユーロ圏4月マネーサプライM3
              ユーロ圏5月経済信頼感、ユーロ圏5月消費者信頼感・確報値

来週のビッグイベント
5/24(火)英4月財政収支、米4月新築住宅販売件数
             
米2年債入札(350億ドル)
5/25(水)日銀・金融政策決定会合議事要旨
              英1−3月期GDP・改定値、米4月耐久財受注
              米3月住宅価格指数、米週間原油在庫
              米5年債入札(350億ドル)
5/26(木)G8サミット(仏ドーヴィル~27日)
              米1−3月期GDP・改定値、米1−3月期個人消費・改定値
              米新規失業保険申請件数、
米7年債入札(290億ドル)
5/27(金)G8サミット(仏ドーヴィル)
              米4月個人所得、米4月個人消費支出
              米4月コアPCEデフレーター
              米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
              米4月中古住宅販売保留件数指数

5/23(月)~5/27(金)の重要指標・イベント

みんなのFX12
みんなのFXから売買シグナル登場!
いつも使っているチャートに自動表示OK!
詳しくは・・・
みんなのFX
みんなのFX