全通貨業界最高水準のスプレッドで提供中！
DMM FXは初心者向け
４月２０日（水） 本日のユーロの見通し
ロンドンタイムでは
15:00発表
独3月生産者物価指数
若干の上昇が見込まれている。
市場予想を上回る形なら利上げの思惑からユーロ買いも。
独3月生産者物価指数・前月比 市場予想0.8％ 前回（0.7％）
独3月生産者物価指数・前年比 市場予想6.6％ 前回（6.4％）
17:30
スペイン国債入札（10年・13年）
市場では無難にこなされるという見方が強いが
次のターゲットはスペインにロックオンしているという筋もいる。
短期債では無いだけに落札の行方は注意したい。
18:00～
OECD主任エコノミストパドアン氏講演
5日の講演ではユーロ利上げ姿勢を支持していた。
比較的タカ派な発言が目立つパドアン氏。
念の為注意したい。
18:30
ポルトガル国債入札（3か月・6か月／10億ユーロ）
17日のフィンランド議会選挙で
反欧州連合（EU）を掲げる「真のフィンランド人」党が躍進。
ソイニ党首がポルトガル支援策が変更されるとの見方を示している。
これを受けて支援計画に対する不透明感が強い。
なお選挙後の第1党、
国民連合カタイネン党首は支援に大きな変更提案の可能性はない。
第2党である社会民主党PSDコエリョ党首は
救済策阻止する意向は無いと発言している。
但し国民連合の得票率は過半数に届いていない状況であり
第3党である真のフィンランド人党との連立協議は必要。
不安定要素の中で行われる本日のポルトガル入札は要注目。
19:30～
ユンケル・ユーログループ議長講演
ルクセンブルク首相でもあるユンケル氏。
6日の発言ではユーロ相場はやや過大評価されている可能性に言及。
その時の水準は1.4300レベル。少し気にしておきたい。
15日の発言ではギリシャの債務再編には全く根拠が無い。と強く発言。
同様のコメントが出るならこちらはユーロの下支えになる要素。
24:30からも同議長の講演が予定されている。
ＮＹタイムでは
23：00
ＮＹオプションカット
ユーロドルオプションを
1.4200、1.4230、1.4350、1.4353、1.4500、1.4520に観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。
23:00発表
米3月中古住宅販売件数
中古住宅はかなり価格が下がっている状況。
消費者にとっては魅力的な形。
500万件の大台に乗せることができるかどうか。
市場予想を上回る事もさることながら数字としてのインパクトにも注目。
予想を上回ればドル買い。クロス円買い。
米3月中古住宅販売件数 市場予想500万件 前回488万件
23:30発表
米週間原油在庫
ゴールドマンの売り推奨レポートが出て以来（13日のドル円研究所の記事）
110ドルで頭を押さえられている。（このレベルで相当な売り玉がある模様）
さらにサウジアラビアが供給過剰だと発言。3月末からすでに減産に入っている。
在庫過剰なら上値は重い。
米週間原油在庫 市場予想130万バレル増 前回（163万バレル増）
昨日のギリシャの入札は
落札利回り4.1％で前回の3.85％から上昇するも調達に成功。
但し、事前にECBが裏で動いていたようで
ギリシャの自力とは言えない。
入札成功にもかかわらず2年債利回りは21.5％と月曜日よりも1％上昇
債務再編は何らかの形で行われると市場は見ている。
本日はポルトガル、スペインの国債入札が行われる。
明後日金曜日から主要国はイースター休暇。
イースター休暇はユーロ圏（イギリスを含む）、カナダ、スイス、ニュージーランドは
金・土・日・月と4連休（オーストラリアは火曜までの5連休）
米国市場は為替は通常取引だが株式市場は金曜休場となる。
ユーロ円は
18日高値安値のどちらを抜けてくるか。
現状ではドル円がまだ弱い。
一目均衡表の赤のライン転換線と同レベル18日高値120円05銭をバックに
引き付けながら戻り売りを推奨。
ユーロドルは
青のトレンドラインを再びまたいで上昇。
昨日の下げはダマシか。
今日の所は確認の為に様子見したいところだが、
万一、上値がガッチリ抑えられている1.45ゾーンに来れば売り推奨。
（本日のユーロ円チャート→サクソバンクFX提供）
（本日のユーロ円チャート→DMM FX提供）
（本日のユーロドルチャート→サクソバンクFX提供）
（本日のユーロドルチャート→DMM FX提供）
本日の重要指標･イベント（4月20日）
09:30発表 豪2月ウェストパック先行指数
10:30発表 豪第1四半期輸入物価指数
15:00発表 独3月生産者物価指数
17:30 スペイン国債入札
17:30発表 英MPC議事録公表
18:00～ OECD主任エコノミストパドアン氏講演
18:30 ポルトガル国債入札
19:30～ ユンケル・ユーログループ議長講演
20:00発表 米MBA住宅ローン申請指数
21:00発表 ウェルズ・ファーゴ決算
21:15～ バルニエ欧州委員講演
23:00 ＮＹオプションカット
23:00発表 米3月中古住宅販売件数
23:15～ 英MPCポーゼン委員講演
23:30発表 米週間原油在庫
24:00 ロンドンフィックス
24:30～ ユンケル・ユーログループ議長講演
29:00発表 アップル決算
この先の値動きを予測する。新タイプの相場分析ツール
大好評！
１クリックで将来の値動きを予測できる「ぱっと見テクニカル」！
※この先の予測を無料お試しできます→ぱっと見テクニカル
FXプライムに口座をお持ちのお客様は、
「ぱっと見テクニカル」のすべての機能をご利用いただけます。
少額でできる1,000通貨取引
伊藤忠グループのＦＸプライム
