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4月14日(木) 本日のユーロの見通し

ゴンザレスパラモ理事3
東京タイムでは
14:40~
ECBパラモ理事講演

8日、今後の利上げについては全ての選択肢が検討されると発言。
相場を見ながら発言をさじ加減している向きもあり常に警戒は必要。

アルムニア委員3
ロンドンタイムでは
17:30~
アルムニア欧州委員(競争政策担当)講演
金融担当のレーン委員に比べれば注目度は低い。
8日、これ以上EUに救済を求める国は無いと発言。
当日のユーロ下支えの要因の一つとなった。

ブリューデレ独経済技術相
20:00~
ブリューデレ独経済技術相記者会見

本日の要注目イベント。
ドイツの2011年経済成長見通しを
2.3%→2.6%に引き上げる事を発表する模様。

23:00
NYオプションカット
ユーロドルバリアオプションを1.4535に観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。

チャートでは昨日推奨のユーロ円戻り売りが決まった形。
今日は120円の攻防となる。
G7/G20開催を市場が意識する事で円買い圧力は軽減。
昨日ほど売りが有利とは言えない。
ユーロドルが1.4400で支えられるならどちらも押し目買い。
ポジションを放置せず短期利食いを心掛けたい。
0414ユーロ研究所

  (本日のユーロ円チャート→サクソバンクFX提供)

041401ユーロ研究所

  (本日のユーロドルチャート→サクソバンクFX提供)

本日の重要指標・イベント(4月14日)
※G7/G20財務相・中央銀行総裁会議
07:30発表 NZ3月企業景況感
08:01発表 英ネーションワイド消費者信頼感指数
14:40~   ECBパラモ理事講演
17:30~   アルムニア欧州委員講演
18:30    英国債入札(30年債・20億ポンド)
20:00~   ブリューデレ独経済技術相記者会見
21:30発表 米3月生産者物価指数
21:30発表 米新規失業保険申請件数
22:00~   FRBデューク理事講演
22:20~   米ミネアポリス連銀コチャラコタ総裁講演
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス
25:30~   米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
26:00発表 米30年債入札(130億ドル)
26:15~   米FRBタルーロ理事講演
29:00発表 米グーグル決算

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