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3月9日(水) 本日のユーロの見通し
16:45
仏1月財政収支

昨日発表予定だったが、急遽延期された。
延期する場合は悪い発表のパターンが多い。
サプライズで市場の度胆を抜くか注目。
もちろんいい意味で市場の期待を裏切ればユーロ買い。

仏1月財政収支 市場予想なし 前回(-1488億ユーロ)

20:00
独1月鉱工業生産
ドイツの指標は良くて当然。
市場予想より悪い時に注目したい。

独1月鉱工業生産・前月比 市場予想+1.7%   前回(-1.5%)
独1月鉱工業生産・前年比 市場予想+11.1% 前回(+10.0%)

24:00
米1月卸売在庫
在庫が増えている場合、
企業が先行きの見通しに楽観的になっているとの連想が働く指標。
もちろん、予想より増加している場合はクロス円の下支えになりやすい。

米1月卸売在庫 市場予想+0.9% 前回(1.0%)

24:00
NYオプションカット
本日リミットのユーロドルオプションを
1.3850、1.3875、1.3900、1.3990に観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


24:30
米EIA石油在庫統計
原油の上げ下げに世界中が振り回されている状況。
欧米の一時期の急な寒波は過ぎ去っており
リビアをはじめとする中東情勢に注目が集まる。
米政府から備蓄の取り崩し、
OPEC加盟国のクウェート、UAE、ナイジェリアが増産の方向。
但し議長国のイラン、アルジェリアは増産に反対している事で
実際に行われるかは不透明。
為替、欧米株に対する材料として注意が必要。

27:00
米国債入札(10年債・210億ドル)
昨日の3年債は好調な形となり、発表直後はドル売りとなった。
もっともその後S&Pから冷や水を浴びせられたのは周知のとおり。
本日は10年債の入札とあって、中国からの入札が期待されている。
但し、それほど盛り上がらないのではないかという向きもあり
発表を待ちたいところ。
もちろん、米10年債利回りのチェックも忘れずに行いたい。

ウェーバー総裁12
28:00~
ドイツ連銀ウェーバー総裁講演
昨日、ウェーバー総裁は
タカ派らしい強気なインフレ警戒コメントを出したが
ユーロの一時的な支えとしかならなかった。
更なる強烈なコメントが出れば市場も反応するか。
なお同氏は4月末でドイツ銀行を退職後
シカゴ大学の教授になる予定。

チャートでは
7日のムーディーズによるギリシャ3段階の格下げ
8日深夜のS&Pによるユーロ圏諸国のさらなる国債格下げ想定
格付け会社2社のユーロに対する見通し悪化を受けて
ユーロドルは
3日にトリシェ総裁の強気発言が出る前の水準に戻ってきている。
ユーロ円は先週金曜日、米雇用統計での瞬間的な上昇を除いては
114円50銭~115円50銭のレンジ内で行ったり来たりの展開。
まずはこのレンジをどちらに抜けてくるかを見たいところだが
前述のユーロにネガティブな材料が次々と出ている事もあり
戦略的には戻り売りを推奨。
115円台で引き付けながら売っていきたい。
0309newユーロ研究所
     (本日朝7時のユーロ円チャート外為オンライン提供)

0309

      (本日朝7時の原油チャートDMM CFD提供)

本日の重要指標・イベント(3月9日)
08:00発表 NZ2月QV住宅価格
08:00~   豪RBAフィリップロウ総裁補佐講演/シドニー
08:30発表 豪3月ウエストパック消費者信頼感
09:01発表 英2月BRC店頭価格
09:30発表 豪1月住宅ローン約定件数
09:30発表 豪1月投資貸付
16:00発表 独2月卸売物価
16:45発表 仏1月財政収支
18:30発表 英1月商品貿易収支
20:00発表 独1月鉱工業生産
21:00発表 米MBA住宅ローン申請指数
21:00~   豪RBAスティーブンス総裁講演/ロンドン
24:00発表 米1月卸売在庫
24:00    NYオプションカット
24:30発表 米EIA石油在庫統計
25:00    ロンドンフィックス
27:00発表 米国債入札(10年債・210億ドル)
27:30~   米ガイトナー財務長官議会証言
28:00~   ドイツ連銀ウェーバー総裁講演

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