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2/3（木） 本日のユーロの見通し
ロンドンタイムでは
ドイツ1月サービス業PMI・確報値、ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値
イギリス1月サービス業PMI、ユーロ圏12月小売売上高に注目したい。
実体経済を無視した利上げ期待が先行しており、
指標の結果ではその期待に油を注ぐ形になる。
17:53発表 ドイツ1月サービス業PMI・確報値 市場予想60.0 速報（60.0）
17:58発表 ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値 市場予想55.2 速報（55.2）
18:28発表 イギリス1月サービス業PMI 市場予想51.3 前回（49.7）
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
前月比 市場予想＋0.5％ 前回（－0.8％）
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
前月比 市場予想＋0.2％ 前回（＋0.1％）
ＮＹタイムでは
ＥＣＢ政策金利の発表が予定されているが、
1.00％に据え置かれる事で市場のコンセンサスは一致。
その後のトリシェ総裁記者会見で
再び物価上昇に対する姿勢を強める発言内容の場合は、
将来の利上げを意識させて市場がまた反応する可能性が強く要注意。
また、トリシェ総裁は話が長いので一旦コメントが出たからと言って
慌ててポジションを作るのは危険な場合がある。
（過去には、ごく短時間で正反対のコメントを言った事でユーロが急上昇・急下降）
本日、ドイツ･スペイン首脳会談がスペイン、マドリードで行われており
23:30から共同記者会見が予定されている。
明日のＥＵサミットを控えてスペイン・サパテロ首相は
着実な成果（年金受給開始年齢を引き上げについて労使決定）を
メルケル首相にアピールして
欧州救済基金（ＥＦＳＦ）の拡張議論についてもドイツの支持を取り付けたいところ。
一方でスペイン国債・スペイン銀行いずれの償還も今年は集中しており
借り換え資金調達として国債入札が引き続き連続して行われる。、
落札利回りを下げる為にもＥＦＳＦの拡張はかかせない。
深夜26:30～
米ＦＲＢバーナンキ議長の講演・記者会見が行われるが
現行の量的緩和策を着実に実行するという
ニュアンスからの変化があるかどうか。
ＦＲＢ内部からＱＥ３への道を残す発言も聞かれ始めているだけに
どういう発言が行われるか注目。
なお、明日は米雇用統計の発表が予定されている。
21:45発表 ＥＣＢ政策金利 市場予想 １％ 前回（１％）
22:30発表 ＥＣＢトリシェ総裁記者会見／フランクフルト
22:30発表 米新規失業保険申請件数 市場予想42.0万件 前回（45.4万件）
23:30～ ドイツ･メルケル首相、スペイン･サパテロ首相 共同記者会見
24:00発表 米1月ＩＳＭ非製造業景況指数 市場予想57.1 前回（57.1）
26:30～ 米FRBバーナンキ議長講演・記者会見／ワシントン
※ドイツ・スペイン首脳会談／マドリード
チャートでは
まだ赤のレジスタンスラインを超えられない状況。
ＥＣＢ・ＦＲＢ総裁記者会見、米雇用統計が間近に迫り
ポジションを取りづらい。
イベント通過後の動きが注目されるところだが、
現在のところは戻り売りを推奨。
（朝８時過ぎのユーロ円チャート→外為オンライン提供）
本日の重要指標･イベント（2月3日）
06:45発表 ＮＺ失業率・４Ｑ
07:30発表 豪1月AIGサービス業指数
07:30～ 米FRBデューク理事講演／ノースカロライナ
09:30発表 豪12月住宅建設許可件数
09:30発表 豪12月貿易収支
10:00発表 中国1月非製造業PMI
11:30発表 中国1月HSBCサービス業PMI
16:15発表 スイス12月貿易収支
17:55発表 ドイツ1月サービス業PMI・確報値
18:00発表 ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値
18:30発表 イギリス1月サービス業PMI
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
21:45発表 ＥＣＢ政策金利
22:30発表 ＥＣＢトリシェ総裁記者会見／フランクフルト
22:30発表 非農業部門労働生産性・４Ｑ（速報値）
22:30発表 米新規失業保険申請件数
23:30～ ドイツ･メルケル首相、スペイン･サパテロ首相 共同記者会見
24:00発表 米1月ＩＳＭ非製造業景況指数
24:00発表 米12月製造業受注指数
24:00 ＮＹオプションカット
25:00 ロンドンフィックス
26:30～ 米FRBバーナンキ議長講演・記者会見／ワシントン
※ドイツ・スペイン首脳会談
※中国市場休場（春節～８日）
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2/3（木） 本日のユーロの見通し
ロンドンタイムでは
ドイツ1月サービス業PMI・確報値、ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値
イギリス1月サービス業PMI、ユーロ圏12月小売売上高に注目したい。
実体経済を無視した利上げ期待が先行しており、
指標の結果ではその期待に油を注ぐ形になる。
17:53発表 ドイツ1月サービス業PMI・確報値 市場予想60.0 速報（60.0）
17:58発表 ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値 市場予想55.2 速報（55.2）
18:28発表 イギリス1月サービス業PMI 市場予想51.3 前回（49.7）
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
前月比 市場予想＋0.5％ 前回（－0.8％）
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
前月比 市場予想＋0.2％ 前回（＋0.1％）
ＮＹタイムでは
ＥＣＢ政策金利の発表が予定されているが、
1.00％に据え置かれる事で市場のコンセンサスは一致。
その後のトリシェ総裁記者会見で
再び物価上昇に対する姿勢を強める発言内容の場合は、
将来の利上げを意識させて市場がまた反応する可能性が強く要注意。
また、トリシェ総裁は話が長いので一旦コメントが出たからと言って
慌ててポジションを作るのは危険な場合がある。
（過去には、ごく短時間で正反対のコメントを言った事でユーロが急上昇・急下降）
本日、ドイツ･スペイン首脳会談がスペイン、マドリードで行われており
23:30から共同記者会見が予定されている。
明日のＥＵサミットを控えてスペイン・サパテロ首相は
着実な成果（年金受給開始年齢を引き上げについて労使決定）を
メルケル首相にアピールして
欧州救済基金（ＥＦＳＦ）の拡張議論についてもドイツの支持を取り付けたいところ。
一方でスペイン国債・スペイン銀行いずれの償還も今年は集中しており
借り換え資金調達として国債入札が引き続き連続して行われる。、
落札利回りを下げる為にもＥＦＳＦの拡張はかかせない。
深夜26:30～
米ＦＲＢバーナンキ議長の講演・記者会見が行われるが
現行の量的緩和策を着実に実行するという
ニュアンスからの変化があるかどうか。
ＦＲＢ内部からＱＥ３への道を残す発言も聞かれ始めているだけに
どういう発言が行われるか注目。
なお、明日は米雇用統計の発表が予定されている。
21:45発表 ＥＣＢ政策金利 市場予想 １％ 前回（１％）
22:30発表 ＥＣＢトリシェ総裁記者会見／フランクフルト
22:30発表 米新規失業保険申請件数 市場予想42.0万件 前回（45.4万件）
23:30～ ドイツ･メルケル首相、スペイン･サパテロ首相 共同記者会見
24:00発表 米1月ＩＳＭ非製造業景況指数 市場予想57.1 前回（57.1）
26:30～ 米FRBバーナンキ議長講演・記者会見／ワシントン
※ドイツ・スペイン首脳会談／マドリード
チャートでは
まだ赤のレジスタンスラインを超えられない状況。
ＥＣＢ・ＦＲＢ総裁記者会見、米雇用統計が間近に迫り
ポジションを取りづらい。
イベント通過後の動きが注目されるところだが、
現在のところは戻り売りを推奨。
（朝８時過ぎのユーロ円チャート→外為オンライン提供）
本日の重要指標･イベント（2月3日）
06:45発表 ＮＺ失業率・４Ｑ
07:30発表 豪1月AIGサービス業指数
07:30～ 米FRBデューク理事講演／ノースカロライナ
09:30発表 豪12月住宅建設許可件数
09:30発表 豪12月貿易収支
10:00発表 中国1月非製造業PMI
11:30発表 中国1月HSBCサービス業PMI
16:15発表 スイス12月貿易収支
17:55発表 ドイツ1月サービス業PMI・確報値
18:00発表 ユーロ圏1月サービス業PMI・確報値
18:30発表 イギリス1月サービス業PMI
19:00発表 ユーロ圏12月小売売上高
21:45発表 ＥＣＢ政策金利
22:30発表 ＥＣＢトリシェ総裁記者会見／フランクフルト
22:30発表 非農業部門労働生産性・４Ｑ（速報値）
22:30発表 米新規失業保険申請件数
23:30～ ドイツ･メルケル首相、スペイン･サパテロ首相 共同記者会見
24:00発表 米1月ＩＳＭ非製造業景況指数
24:00発表 米12月製造業受注指数
24:00 ＮＹオプションカット
25:00 ロンドンフィックス
26:30～ 米FRBバーナンキ議長講演・記者会見／ワシントン
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